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概要

komatsushima_navi2017

「旨いもの」づくりにClose-up天然・新鮮だから美味しい。紀伊水道で育った海の幸豊かな味をご家庭で!技が際立つ、鮮度が弾ける届けるよ、海のイキな特急便! 水産物MarineProducts小松島漁業協同組合代表理事組合長 住村 清一さんI NTERVIEW小松島漁協 魚市場小松島漁業協同組合は、小松島市役所のすぐ近くにある。1階には一般客が気軽に利用できる魚市場があり、午前8時半ごろからスタートするセリでは、新鮮な魚介類が並び、セリ落とされた魚を誰でも安く買い求めることができる。 紀伊水道に面した小松島は、ハモやクルマエビ、ガザミとかをはじめとする魚介類が水揚げされよるんよ。東西は沿岸部から紀伊水道のまん中らへん、南北は鳴門あたりから阿南市の伊島までを操業海域にしとって、底曳き網漁が小松島漁協のやり方。ひと口に底曳き網って言うても季節や魚種によって網の種類や漁の仕方は様々なんやけどなぁ。まず大きい網を海底に沈めて、状況にもよるけど1時間ぐらいかけて船を走らせて引いては引き上げる。ほんな作業を何回もやるんやけど、あとは漁師の長年の勘で勝負やな。ただ、陸の上と違って夜間操業の時にも大型船がすぐ近く通るし、風の強い日は特に緊張感を持ってやいよる。ちょっと間違えたら海難事故に繋がる危険な仕事、ほなけど食の基本を支えとるっていうやりがいのある仕事でもあるんよ。 ちなみに色んな魚介類が水揚げされるけど、これまで徳島県の特産物ブランドの一つとして展開しとったハモを、2010年を境に「小松島市推奨の魚」っていう独自ブランドとしてのPR を始めてなぁ。小松島市のお墨付きをもらうことで信頼感も高まるし、これを機に消費の少なかった関東圏にもドンドン売り込んでいくよ! 最後に、小松島漁協では朝市が一般向けに開放されとるけん、活気のいいかけ声が飛び交う現場と活きのいい新鮮な魚介類をいっぺん見に来てよ。みんなに会えるんを楽しみにしとるけんな!小松島市推奨の魚 鱧はもKOMATSUSHIMA 4Marine Products 小松島の水産物